ソープランドで働いていて、一度や二度は、先輩のお局様ソープ嬢に対し「本当にウザいな…」と感じたことがあるはず。特に、長期間に渡って一箇所のお店に腰を据えているようなソープ嬢であればあるほど、図々しい態度を取ってきたり、やたらと他のソープ嬢を詮索してきたりするものです。待機所などで顔を合わせるたびに、嫌味を言われたり、詮索されたりで辟易してしまう…と、他のお局ソープ嬢に対してイライラしているソープ嬢も多いのではないでしょうか。
しかし、他のソープ嬢に対して「このお局ソープ嬢が!」とイライラしているだけならまだしも、いつの間にか自分が周りのソープ嬢からお局ソープ嬢と思われてイライラされてしまっている場合もあります。自分が嫌いなお局ソープ嬢に自分自身もなっているかもしれないという可能性…そんな恐ろしいことにならないために、他のソープ嬢から嫌がられるようなことはしないようにすべきでしょう。
他のソープ嬢の私生活等を詮索する
お局ソープ嬢が一番やりがちなこととして、他のソープ嬢の私生活や稼ぎを詮索する、というのがあります。そして、聞いたことは全て他のソープ嬢やお客さんにダダ漏れにしてしまうのですから、たちが悪いです。いくら何か共通の話題があった方が、その場のトークが盛り上がるとはいえ、そのダシとして他のソープ嬢の噂話を使うのは本当によろしくありません。自分自身の話や、お客さんの話、またその場にいるソープ嬢たちだけの話で盛り上がったほうが良いでしょう。
若いソープ嬢を仕切ろうとする
ソープ嬢たちの出勤や、待機所での礼儀作法について、親切心なのか自分の都合の良いようにしたいだけなのか、それともその両方なのか、店長やスタッフを差し置いて自分が調整しようと介入してくるお局ソープ嬢の被害も良く耳にします。そういったお店の雑務や事務処理をするために店長やスタッフがいるわけですから、そこに顔を突っ込むのは余計なお世話でしかありません。しかも、雇われ店長やスタッフよりもお局ソープ嬢の方が在籍歴が長く、幅を利かせていたりするものですから、皆が苦々しく思っていても誰も止められない、止めようとするとヒステリーを起こされる、と思われることも。
自分の主張を口にしているだけ、と考えているお局ソープ嬢もいるかもしれませんが、それはただのワガママである可能性もあります。
機嫌をモロ出しにして他のソープ嬢を威嚇する
ソープランドの事務所や待機所は、ソープ嬢の個人の部屋ではありません。それなのに、家にいるのと同じような態度で我が物顔で物を乱暴に扱ったり、ドアや足音をバタバタ立てたり、そうかと思えば自分の機嫌をあからさまに顔や態度に出したり…。本人はただ寛いでいるだけだと考えていたとしても、それは実は他のソープ嬢たちからは、いい加減にして欲しいと思われているかもしれません。
自分が不機嫌だったりしても、普通ならなるべく顔や態度に出さないようにしたり、他人に対して気遣いをするのは、お仕事をしているなら至極当然のことです。あなたの機嫌一つで周囲に不快感を与えてしまっていては、周囲から面倒なお局ソープ嬢だと思われてしまっても当然です。何をするにも自分が話題の中心でないと気がすまない、自分主体で周りが動いてくれないと気がすまないというのは、まるで子どもです。もし周りがあなたのワガママに仕方なく付き合っていたのだとしても、内心では困ったおばさんだとしか思われていないということを自覚しましょう。