1. 雑費など給料の詳細を確認
ソープ店の面接では、バック率・雑費など給料の詳細について確認することが大切です。1回の接客で支払われる基本給と指名料の合計に、雑費が引かれた金額が支払われる給料というシステムのソープ店がほとんどです。まずバック率は男性客が支払う金額の中で女性が獲得できる金額のパーセンテージであり、この割合が高いほど1回の接客で獲得できる金額は多くなります。多くのソープ店では50パーセント前後が相場となっているので、これを基準に考えると良いでしょう。またソープでは詳細はお店によって異なりますが、接客やサービスを行う部屋・タオル・衣装のクリーニングなどの料金が雑費として引かれます。雑費が多い分だけ獲得できる給料が少なくなるので、面接のときに詳細を確認しておくと良いでしょう。
2.面接でお店に合う自分を演出する
面接では志望するソープ店の価格帯や、コンセプトに合った服装や態度で臨むことも重要です。ソープ店では高級店であれば高級感が漂うドレス、女子大生など上品な女性を揃える店では清潔感の感じられるドレスなどお店のコンセプトに合う衣装をお店から借り、それを着て接客を行うことになります。そのため面接のときには、自分がこの店で働くことを意識し、それに合った服装で臨むことが大切です。男性に寄り添うような丁寧な接客・サービスを行うソープでは、奇抜・汚らしいものでなく清潔感のある服装が好まれます。また面接をするときの話し方や仕草も、高級店であれば落ち着きのある穏やかな態度、若い女性を揃えるソープ店であればハキハキとした元気な受け答えが好まれる傾向にあります。
3. 言葉遣いなど面接担当者の対応を確認
ソープ店の面接では、面接担当者の態度もチェックしておくことが大切です。面接を担当するのは、店長・グループの幹部などうえの立場にある人がほとんどです。そのため面接担当者の言葉遣い・話し方・対応などは、お店やグループ全体の見本といえるものだと認識すると良いでしょう。面接をしてくれた人が、腰が低い・しっかりした対応をしてくれる人であれば、お店で働くスタッフも男性客や在籍する女性に対して良い対応をしていることが多いです。それに対し、上から怒鳴りつけるような話し方・いい加減な対応などをしている場合、スタッフの態度が悪いことも少なくありません。店舗型のソープではスタッフの接客態度が良いお店であるほど、定期的に利用する男性客が多いです。そのため面接担当者の態度も、稼げるお店かどうかを選ぶ基準のひとつとなります。