風俗のお仕事をしていると、様々な男性がお客様としてやってきますが、中には障がい者の方がやってくるところも。
お店側が積極的に障がい者のお客様を受け入れているところもありますし、そうでないお店でも障がい者のお客様OKなところが増えてきています。
もし、障がい者のお客様がやって来た場合、どのような対応を心掛ければよいのでしょうか?
風俗嬢だから分かる、障がい者のお客様の気持ち
風俗で働いている女性の中には、プライベートで複雑な環境にあったり、辛い思いをしてきた人も少なくありません。
そんな女性だからこそ、体に障がいを持って一部生活が大変な障がい者のお客様の心も体もケアできる、という部分は必ずあると思います。
正直な話、程度にもよりますが、障がい者の男性が性的な欲求を満たすのは、普通に日常を過ごしていると困難な場合も多いです。
それが原因で偏見の目に晒されたり、辛い思いをしている男性もいます。
そんな状況にあるお客様をケアできるのは、性のプロである風俗嬢ならでは、という点はあるのではないでしょうか。
こんなトラブルのときは?
しかし、障がい者の人が来てトラブルになってしまうこともあります。
例えば、体が不自由でシャワーまで連れて行くのが大変な場合。
障がい者の方で体が不自由、でも体が大きくて女性一人だとシャワーまで連れて行くのが大変な場合は、ムリをしないでスタッフに伝えましょう。
怪我をさせてしまっては大変です。
また、知的障がい者のお客様の中には、乱暴だったり、何かを自分の気に入らないと暴れだしたりする男性もいます。そういう場合は、自分でなんとかしようとせずに、すぐにその場を離れてスタッフに連絡しましょう。力が強く、制御できない場合もあります。
障がい者でかわいそうなんだからもっとサービスしろ、本番をさせろ、なんて言ってくる人も中にはいます。
そういう話は聞かなくて大丈夫。そういうのは強請り・たかりと一緒です。
他のお客様と同じサービスしかできません、強要される場合はスタッフを呼びます、と伝えてしまってOKです。
障がい者のお客様だから…と気を使いすぎて、イヤイヤながらサービス外のことまでする必要はありませんよ。
とはいえ、そのようなトラブルが起こるのはほんの一部。
逆に、しっかりとサービスしてくれてありがとう、という気持ちを伝えてくれるような、良いお客さんも多いとのことです。
慣れないうちはどう対応してよいか分からない…という方もいるかもしれませんが、他のお客さん同様、誠心誠意サービスして気持ち良くなってもらいたいものですね。