男女ともに声で得をする人がいます。顔はイマイチだけど声がかっこいい……。こういう理由で男性を好きになる女性もいますよね。
男性は女性ほど声フェチではないと一般的には言われていますが、女性の喋り方にグッとくる男子もいるようです。
いったいどんな女性の話し方にグッとくるのでしょうか?
ご紹介したいと思います。
たまに方言が出てくる
「ふつうに会話をしているなかで“そんなんしたらあかんで”とか、方言がまじる女性がいて、そこの方言の部分に萌えちゃいます」(26歳・営業)
これは定番ネタとにして鉄板かもしれないですね。
たまに出てくる古いアイドルのモノマネ
「飲み会なんかで話が盛り上がっているときに、古いアイドルの真似をする女子がいます。人差し指を立てて、左右に振りながら“(男は)あ・ま・い・よ・ね”みたいなやつです。誰から聞き知ったモノマネか知りませんが、なんかかわいいなあと思いますよね」(21歳・学生)
年の離れたお姉ちゃんでもいないと、もうこういうアイドルのモノマネをやる女性もいないのではないでしょうか? あるいは年の離れた従姉妹がいるなど。母親がやっていたのを真似た、という女性ももしかしたらいるのでしょうか。
上目遣いで「ヤダ!」
「ぼくは女子の上目遣いでの“ヤダ!”がかわいいと思います」(26歳・公務員)
ちょっと小悪魔的な「ヤダ!」ですよね。これを言われたら女子の要望を全部飲むしかないという男性は、意外と多いものです。
よそゆき声の「もしもし」
「めちゃかわいいなと思う女子の話し方は、電話に出た時の、よそゆきの“もしもし”でしょう。この“もしもし”にはもう騙されないぞと思うのですが、つい騙されてしまうんですよね」(28歳・営業)
親しき仲にも礼儀あり、ではないですが、不意に現れた女性の他人行儀感もしくはビジネスライク感に、“おっ”と思ってしまうのかもしれませんね。
オレオレ詐欺ならぬ、女性の「もしもし詐欺」が今後出てくるかもしれないですよ。
とぼけた顔でオウム返し
「ポカンと気の抜けた顔でオウム返しをされるとグッときます。“明日の軽井沢の件なんだけどさ”とぼくが言えば“軽井沢?”と聞き返してくるとぼけた顔と声。声がちょっと鼻にかかっているとなおいいです」(27歳・商社)
とぼけた顔でオウム返しをするというのは「より素に近い」女性の表情と声を知ることができるのでいいのかもしれないですね。男性が女子のスッピンを好きなのと同様の理由です。ちょっと気を抜いているところが好きということでしょう。ただし、普段から聞き直してばかりいる女性はこの手口は使えないです。相手をイライラだけですのでご注意を。
おわりに
いかがでしたか?
たとえばご紹介した、上記2.のアイドルのモノマネは、やる人を選ぶだろうと思います。
そういうことをすることで、普段は真面目な女性が「意外な一面を見せることができた」というオチがないと、ただのぶりっ子であり、時代に乗り遅れている女性ですよね。
上の5つのパターンのうち、ご自分のキャラに似合いそうなパターンをいくつか選んで、日々練習しておくと、いざと言う時に我が身を救ってくれるかもしれません。
昔から「芸は身を助ける」とも言うくらいですから。