生理は女の子にとって月に一度やってくる憂鬱な一週間ですよね。
個人差はありますが、イライラして怒りっぽくなったり、落ち込みやすくなったり、貧血や頭痛、だるさ、腰痛、吐き気などが伴い心身的に情緒不安定になります。症状がひどい人は起き上がることも苦痛になるほどです。こういった女の子たちのために、生理休暇がある一般企業もあり、風俗業界でも働く女の子のために生理休暇が採用されています。
今回は、「風俗嬢の生理休暇事情」についてご紹介します。
そもそも生理休暇って?
生理休暇とは、生理の期間中の数日間(4日~7日間)お休みをもらえることです。
生理中は膣内がとてもデリケートな状態になっているため、傷つきやすく細菌性膣炎などの病気になる危険性が高くなっています。特にソープランドでは本番行為があります。
万が一病気になった場合は、完治するまで稼ぐことはできません。
また、膣炎は一度かかると再発しやすくなります。 生理痛の症状や生理特有の臭いもありますし、働く女の子にもとってもお客さんにとってもデメリットしかありません。
生理中は仕事をお休みして、しっかり休養をとるようにしましょう。
生理中でも出勤する場合は?
とはいっても、最大でも1週間は休むことになるのでその分は収入は減ってしまいますよね。
実は、生理中でも接客することは可能なのです。
スポンジのような海綿というものにローションを湿らせて膣の奥につめることで出血を抑えることができます。
ただしこれは、出血量が少なければの話です。
生理中である以上はサービスに制限がかかることはもちろん、デメリットしかありません。
ソープの場合は挿入はできませんし、もちろん指を入れる行為すらもできません。
何より、生理と知っただけで利用客の気持ちは萎えてしまいます。
利用客はお金を払っている以上、しっかりとサービスを受けたいのが本心です。
クレームの対象にもなりかねません。
とにかく稼がなければならない人は一日も休みたくないかもしれませんが、せめて出血量が多い数日間は極力休暇をとるようにしてください。それでもどうしても稼ぎたいという人は、生理中のプレイを楽しむフェチ専門店や、ソフトサービスのピンサロ、エステ系で稼いでみてはいかがでしょうか。
休暇中は好きに楽しもう
生理休暇をとったら家でゴロゴロするもよし、旅行するもよし、買い物に出るのもよし、彼氏とデートするもよし、映画を観に行くもよし。
せっかくの休みなのだから、仕事のことは完全に忘れて自由に過ごせばいいのです。
働くにしても身体が元気でなければいけません。
しっかり休息をとってリフレッシュしたら、またコツコツと頑張りましょう。
何よりも自分の身体を大事にするようにしてくださいね。