現在の新社会人7割は「共働き」を希望その理由とは
結婚すると、仕事についての選択や、生活費についての話しあいなど、避けて通れないことがたくさんあります。
社会人になった元大学生の、結婚後の「仕事や生活費」の考え方についてご紹介します。
結婚後は専業主婦(夫)と共働き、どちらを希望しますか?
どちらかは専業主婦(夫) 77人(25.7%)
共働きを希望 223人(74.3%)
7割以上の人が「共働き」を選んでいます。
では、それぞれの意見をご紹介していきます。
どちらかは専業主婦(夫)を希望
・家事に専念したい(男性/23歳/医療・福祉)
・昔からの憧れだから(女性/20歳/アパレル・繊維)
・自分が働いて、妻には子どもを育ててほしい(男性/22歳/金融・証券)
・子どもができたときに、どこかに預けるのではなく自分で面倒を見たいので(女性/22歳/医療・福祉)
「専業主夫になって家事をこなしたい」という男性の声も多かった、こちらの意見。
どちらか一方が家にいると、何かあったときでも安心ですし、きちんと家事をしてくれたら、働く側もとても助かりますよね。
共働きを希望
・できる限り世帯収入を増やしたい(男性/22歳/団体・公益法人・官公庁)
・貯金したいので共働きがいい(男性/22歳/機械・精密機器)
・不況で先が読めないから(男性/22歳/機械・精密機器)
・共働きでお金をたくさん稼いで、良い暮らしをしたいから(女性/23歳/印刷・紙パルプ)
・家でじっとしているのが嫌(女性/31歳以上/ホテル・旅行・アミューズメント)
・定年まで働く気持ちでいるので、結婚しただけでは辞めたくない(女性/22歳/団体・公益法人・官公庁)
共働き派の大半が、「世帯年収」を増やしたいという意見。頑張って入った会社を、結婚したからと言って辞めてしまうのは、たしかにもったいないですよね。
続いて、共働きを希望した223人に、結婚後の生活費についての詳しい意見をご紹介します。
生活費は半分ずつ出すべきだと思いますか?
半分にすべき 112人(50.2%)
半分でなくても良い 111人(49.8%)
生活費についての意見は、ほぼ半分に分かれる結果となりました。
それぞれの理由とは?
生活費は半分ずつを希望
・きっちりしといたほうが揉めなくて済むので(男性/22歳/食品・飲料)
・家事を自分でもするつもりだから、ここも平等にすべき(男性/24歳/電機)
・半分ずつ出し合うほうが、一緒に暮らしている感じがする(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・二人とも正社員で同じくらいの給料をもらっているなら、半分ずつ出すべき(女性/22歳/学校・教育関連)
「平等に」「後々揉めないように」という意見が多かった「半分」派。お互い無理のない金額であれば、「半分ずつ」という選択は、不満不平が出にくい案なのかもしれませんね。
生活費は半分ずつでなくてもOK
・臨機応変にやればいいと思う(男性/23歳/金融・証券)
・収入に格差がある場合どちらかに負担がかかってしまうので(女性/22歳/機械・精密機器)
・自分の分は貯金にまわしたい(女性/22歳/アパレル・繊維)
・厳密に半分ずつと決める必要はないと思う(女性/23歳/印刷・紙パルプ)
・稼ぎが違う分、用途別に振り分けたほうが良いと思う(男性/24歳/食品・飲料)
一方こちらでは、「収入に応じて」「一方は貯金を貯めるなど、役割分担をしたい」という意見が出ました。多く出せる方が多く出す、という選択もアリです。
まとめ
いかがでしたか? 生活費についての意見は2つに分かれましたが、仕事については男性も女性も「共働き」を希望する人が多いようです。
結婚後も働きたい若者が増えている今、対策が必要となりそうです。
女性が結婚後も稼ぐとこができる職場環境は、現在改善傾向にありますが、まだまだマタニティーハラスメントなど課題があります。
その中で、女性が男性の収入を軽く上回る業種が風俗です。
パートナーに知られるのが嫌だ、抵抗があるという女性も多いかと思います。
しかし、お店やもちろんこちらでもサポートを致します。
働きたいけど、フルタイムの業務では家事や子育てが厳しいなど、女性の働くことへの気持ちは様々です。
それでもお金が必要で、自分も稼ぎたいと思っている女性。
まずはご相談だけでもかまいません。ぜひお問い合わせください。