風俗に来るお客さんの中には、もちろんよいお客さんもたくさんいますが、中には本当に厄介なお客さんもいます。
一番良いお客さんは、話だけして帰るお客さん…なんて言うソープ嬢もいますが、まあ普通にしていれば、そんなにお客さんをキライになることもありませんよね。風俗嬢は、基本的に男性に対して心が広いのではないでしょうか?(または心が死んでいるか…笑)
では、そんな心が広い風俗嬢は、どんなお客さんを「イヤな客」認定しているのでしょうか?
不潔な客
とにかくこれは、第一印象からして不愉快です!
生理的にイヤ~な気持ちにさせられる上に、衛生的によろしくありません。性病をうつされるかも…という風にビクビクしながらでは、良い接客サービスなんてできませんよね。
同じく、クサイお客も最低です。これはもう、風俗云々ではなく人としてのマナーですよね。
本番を強要してくる客
本番を自ら許している嬢ならともかく、最初から本番ナシでやっている嬢に対して、本番を強要してくる客は、風俗嬢なら皆大嫌いですよね!
「本番をOKにしている嬢がいるから、勘違いする客がいるんだ」なんて言う嬢もいますが、それにしたってそれはただの嬢の好意ですから、それを当然のことだと思い込む感覚はおかしいです。
無理やり本番に持ち込もうとする男性客はもちろん、中には断るとキレる、不機嫌になる男性客も…。
そんな場合は、プレイ時間が非常に長く感じます。さっさと終わればいいのに、と皆心の中で思っています。
ケチな客
嬢にそんなことを言われても…となってしまうのが、お店の料金システムにケチをつけてくるお客さん。
その辺りはまず遊びに来る前に確認しておけよ!というのが嬢の心理ではないでしょうか。
柄が悪いことが多いお店の男性スタッフには言い辛いから、言いやすい女性である嬢に八つ当たりしてくるのでしょうか。
良い印象を持たれないばかりか、男としての器量の狭さを露見させてしまいますね。
女のカラダの扱いを分かっていない客
そういう男性客に限って、自分はプレイが上手いと勘違いしているからまた厄介です。
まだ濡れていないのに、無理やり激しく指入れをしてきたりとか、乳首をギュウギュウつねり上げてきたりとか。
「痛いんでやめて下さい」と言っても、それがプレイの一環だと勘違いしてやめてくれない客には、さすがにキレても良いのでは?
乱暴な客、横柄な客
上記の続きになりますが、やたら乱暴なプレイばかりしたがる客にはほとほと困ってしまいます。
怪我をしたら慰謝料を請求したいぐらいですね。大体、風俗嬢のお仕事は体の外側も内側酷使するお仕事ですから、乱暴にされればすぐに怪我をしてしまいます。それを分かっていない男性が多すぎます。
俺はお客様だぞ!といった態度で威張ってくる男性も、扱いに困るお客。この人は日頃家族や職場でないがしろにされて、こんなところでしかアイデンティティの確立を図れないのか…と悲しくなってしまいますね。