誰が付けたか、面白ネーミングのソープ用語
どんな職業でも業界用語というのはありますが、特に多いのが風俗業界。
ソープももちろん業界用語は多いです。
おそらく素人の女性だと聞いても想像がつかないようなソープ用語が多いのではないでしょうか。
誰が付けたのかは知りませんが、中にはなるほど!と思わず関心させられてしまうようなネーミングのものもあり、知れば知るほど面白い、それが業界用語…!
働き始めれば自然と覚えていくものではありますが、風俗業界初心者の女性は、入店すぐだと「なにそれ???」と戸惑うことも多いと思います。
そこで、いくつか風俗・ソープ用語をご紹介していきたいと思います。
知っておけば戸惑わない!ソープ業界用語
・泡姫
こちらはだいぶ有名ですが、ソープランドで働くソープ嬢は「泡姫」「姫」と呼ばれることも多いです。
他の風俗ではあまり聞きませんが、ソープランドで働く女性は「姫」なんです!
・義理風呂
一人もお客さんが付かないことを「お茶挽き」と言いますが、お茶を挽いてしまうとソープ嬢にはお給料が入ってきません。そうならないために、他店のボーイさんに頼んで、お客さんになってもらうことを「義理風呂」と言い、この場合のお金はお店が出してくれるんです。
・泡踊り
マットにお客さんが寝転がり、石鹸を泡立ててソープ嬢が胸やアソコを押し当てながらお客さんの全身を洗います。石鹸を何度も使用しているとソープ嬢が肌荒れしてしまうということで、最近ではローションを使用しているお店が多いようです。
・壺洗い、壺試し
この場合の「壺」とは、膣のことです。壺洗いはお客さんがソープ嬢の膣に指を入れること、壺試しはお客さんの性器を膣に入れることです。
・潜望鏡
お客さんとソープ嬢が向かい合わせで湯船に入って、男性客の腰をソープ嬢が持ち上げる形で男性客の性器を水面に出して、フェラすることを指します。
・花時計
お客さんとソープ嬢が結合した状態のまま、ソープ嬢が回転することを指します。
・2輪車、3輪車
2輪車はソープ嬢2人+お客1人の3P、3輪車はソープ嬢3人+お客1人の4Pのことです。
当然ながら、料金はその分掛かりますし、多人数でのプレイを嫌がるソープ嬢も多いです。
・スケベ椅子、ゴールドチェア、くぐり椅子
ソープでは、使用するお風呂用の椅子も特殊です。
「スケベ椅子」とは、凹の形になっていて、えぐれている部分からソープ嬢が腕を通して男性の下半身を洗えるようになっています。
「ゴールドチェア」は「スケベ椅子」の豪華版です。
また、スケベ椅子の高さを高くして、ソープ嬢が椅子の下に頭を通して上を向いて寝転がり、男性の性器、アナル部分を舐められるようにした「くぐり椅子」というものもあります。
ソープ以外の風俗でも使われている業界用語もたくさん
他にも超基本の用語である「NS(ノースキンの略)」、「生F、ゴムF(直接のフェラ、コンドーム着用のフェラ)」「AF(アナルファックの略)」など、ソープ以外の風俗でも使用されている風俗用語も多々あります。
調べれば調べるほど出てくるソープ用語。
この業界で働いてみようかな?と考えている女性は、ある程度は基礎知識て知っておいて損はありませんよ!