お客さんは、「気持ち良く抜きたいから」「女性とのエッチなプレイを堪能したいから」「SEXしたいから」というような理由でソープランドにやって来ます。
しかし、男性の体調や体質によっては、それが充分に満足でいないような場合もあります。
男性の勃起力が弱い場合です。
勃起力が弱い男性はソープ嬢の悩みの種です。なかなかイケない、すっきり射精できないので満足できない、そして最終的に時間いっぱいソープ嬢が頑張ってもイケずにタイマーがなって終了…となると、お客さんの中には「男をイカせるのがソープ嬢の仕事だろ!タイマー鳴ったって俺がイケてないってことはお前が悪い!」と、自分の体を棚に上げてソープ嬢に文句タラタラな男性も多いようです。しかし、それも仕方ないのかもしれません。男性は、男性機能の良し悪しで、自分の自我を保っている部分も大きいようですから…。
男性がED…勃起不全になってしまう理由とは?
男性がED(勃起不全)になってしまう理由としては、年齢による体の老化や糖尿病、運動不足、高血圧、ストレス等が挙げられます。
男性なら誰にでも起こり得る症状であり、本来であれば気になるなら病院へ行くべき症状であるのですが、プライドが傷つくためか面倒であるためか、EDの症状を抱えながらも病院へ行かずにいる男性は非常に多いようです。
男性を勃ちやすくするためには?
勃ちの悪いお客さんのサービスをするには、フェラや手コキ等のサービスをしながら、睾丸と肛門の間の「蟻の門渡り」と言われている部分を、じんわりと優しく押してあげると勃ちやすくなる、と言うソープ嬢もいますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
また、中には勃起しないまま射精に至るお客さんもいますので、勃起しないからといって諦めずに、フェラや手コキで頑張ってサービスしてあげると、射精させられることも少なくありません。タイミングを見極めるのが大変かもしれませんが、地道に頑張ってみてください。
「ゴムをつけると勃たない」と言い張るお客さんへの対応
勃起力の弱いお客さんの中には「コンドームをつけると勃たなくなってしまう」と言い張る男性もいます。これにはソープ嬢も辟易してしまっているのではないでしょうか。
高級ソープを除いた激安〜大衆クラスのソープ店では、コンドームを装着するところがほとんどですし、ソープ嬢側だってコンドームをつけないと病気に感染する確率は格段に上がりますから義務でないなら絶対につけておきたいところです。
それなのに、男性側が案に「ナマでやらせろ。じゃないとサービスがちゃんとできないぞ」と脅してきているようなものですから、ソープ嬢側としても対応に困るところではないでしょうか。
しかし、気にすることはありません。この場合、ソープ嬢側に非があるのではなく、お客さん側に非があるわけですから、ソープ嬢が責められたり負い目を負わなければならない義理など一つもありません。
「コンドームつけないと病気が風俗に蔓延するので、つけた方が良いですよ」と言い放って、無視してしまってOKです。
お客さんに文句を言われてへこむひつようはない
勃起できなかった、射精できなかったお客さんに例え「プロのくせに、金払っただけの仕事しろ」的な文句を言われて、ソープ嬢としてのプライドが傷ついてしまった、お客さんに申し訳なくなってしまった…という人もいますが、しっかり頑張ってサービスしたのにお客さんがイケなかった、というのはソープ嬢の問題ではありません。
他のお客さんはきちんといけているのです。ただそのお客さんの体に問題があるというだけです。
勃起不全、EDは病気です。病気は風俗でではなく、本来病院で治すべきものです。
それを面倒臭がったりお金を払うのを渋って、風俗にやってきてソープ嬢に押しつけるのがお門違いという話ですから、ソープ嬢が気にする必要はありません。