冬は空気が乾燥して、唇がガサガサになって困っているソープ嬢も多いのではないでしょうか。
みずみずしくプルンとした唇は、ソープ嬢の魅力を格段にUPさせる武器の一つ。
いくらキレイに化粧をしていたところで、唇がガサガサで皮が捲れていたりしたら、なんだかきたならしく見えてしまうものです。
ぷるぷるでしっとりとした唇は、お客さんを責めるプレイ時にも非常に重要!特にお客さんが大好きなキスやフェラをするときにも、ぷるぷるの女らしく柔らかな唇でお客さんを「気持ち良い!」と悶絶させるためにも、リップケアには一際力を入れたいものです。
ソープ嬢の唇は乾燥しやすい?
日常生活を普通に過ごしているだけでも冬の唇はすぐに乾燥してしまいますが、ソープ嬢は更に乾燥しやすい!
なぜならば、一日に何人ものお客さんにフェラをして、全身リップをして、Dキスをして…と、いくらリップクリームを塗っても、すぐに落ちてしまうのです。
また、ついつい唇をペロっと舐める癖があるソープ嬢は、なるべくその癖もやらないようにしましょう。唾液が乾燥するときに、一緒に唇の水分も奪われてしまいます。
そのため、リップクリームは塗りまくっても塗り過ぎるということはありません。お客さんごとに化粧を直すタイミングで、必ず唇にもリップクリームを塗りなおしましょう。冬場は少しでもリップクリームを塗り直すのを忘れると、すぐにガサガサになってしまいますから要注意!
自分の唇に合わないリップクリームは、ガサガサを悪化させる!?
いくらリップクリームを塗っていたとしても、それが意味がない場合もあります。
リップクリームなんて、塗ってあれば何でも良いでしょ…とその辺のドラッグストアで100円程度で売っているものを使っている、というソープ嬢も中にはいるかもしれませんが、気をつけて下さい!
中には自分の唇の皮膚に合わないリップクリームを使い続けているソープ嬢もいるはずです。
いくら塗っても唇のガサガサが治らないな~、という場合は、そのリップクリームが自分に合っていないことが多いですので、少しもったいないですが、潔く捨ててしまいましょう。
また、メンソール成分が含まれているリップクリームは、唇のガサガサを酷くしてしまうこともありますので注意して下さい。
ガサガサが酷くなってしまった唇にリップクリームは無力!?
また、一度ガサガサになってしまった唇にリップクリームを塗っても、それでガサガサが修復されるというわけではなく、肌荒れを起こしてしまっている唇の皮膚にリップクリームは無力です。
なぜならば、リップクリームはあくまでも「唇の荒れを予防する」ためのものであり、「ガサガサを治す」ものではないのです。
もしガサガサが酷くなってリップクリームではどうしようもなくなってしまった、という場合は、医薬品の白色ワセリンを塗ると良いそうです。
唇の皮膚のガサガサが治るまでは、とりあえずいつものリップクリームはお休みして、白色ワセリンを小まめに塗るようにしましょう。
また、外に出るときには唇のUVケアも忘れずに。紫外線はシミやシワばかりではなく、ガサガサ唇の原因にもなってしまうのです。そのため、外出時にはUVケア成分が入ったリップクリームの使用をオススメします。
リップクリームは縦に塗るのが正解
リップクリームを塗るときは、ついつい横にビーッと塗りつけてしまいがちですが、実はこの方法でりうっぷクリームを塗ると、唇の皮膚に強い摩擦を起こして荒れの原因を作ってしまうようです。
そのため、リップクリームを塗るときには縦に塗るのが正解とのこと。
更に、冬場で唇が乾燥している場合に、冷えて硬くなったリップクリームを横に塗ると、乾燥した唇が勢い良く引っ張られて、唇のシワの部分の皮膚が切れて血が出てしまうことも…。
リップクリームがカチコチになっている場合は、必ずちょっと温めてから、縦に塗るようにしてください。