風俗で働いている女性は、どうしても鬱病になりがちな人が多いです。
生活する時間が不規則になったり、人間関係で悩んでしまったり。
もしもあなたと一緒に働いている同僚の女のコが鬱っぽくなっていたら…あなたならどうしますか?
話を聞いてあげる
まずは話を聞いてあげることが大切。変にアドバイスしたり、頭ごなしに叱ったりしてはいけません。
「分かる~」「そうだよね~」と、賛同してあげることが大切。
中には、話をすることすら躊躇する人もいるかもしれませんが、そういう時は黙って一緒にいてあげましょう。それだけでも、だいぶ相手の心の支えになってあげられますよ。
ただし、話された悩みの内容があんまり度を越して酷い場合は、お店の人や信頼できる共通の知り合いなど、誰か別の人に相談しましょう。
風俗のお仕事をしていない人には、話さないほうが賢明かも。
鬱に引っ張られない
鬱はうつります。親父ギャグじゃありません(笑)。
ずっと他人の憂鬱な話を聞いていると、あなたの気持ちも沈んでしまうことがあります。
そういうときには、第一優先で自分の身を守ってください。鬱の人同士で一緒にいても、良くなるわけがありません。
誰かもう一人、助けになってくれそうな人を探しておくのもオススメ。一人だと相手の負の感情を一挙に引き受けなければならなくなりますが、二人でなら分担できます。
お医者さんに頼る
それでもあまりにも酷いときは、早めに心療内科へ行くことを勧めた方が良いかもしれません。
心療内科を勧める場合、本人がどうしても行きたくない、とダダを捏ねる場合もありますが、そういう時は一緒に行ってあげるなどすると良いですよ!
その道のプロであるお医者さんに話を聞いてもらうことは、かなり力強い手助けになります。
日本人は心療内科に対して抵抗感を持っている人も多いですが、メンタルケアという点でお医者さんはやはり有効です。
抗鬱剤や精神安定剤は、怖いイメージがあるかもしれませんが、容量を守ってお医者さんの指示通りに使用すれば問題ありません。
鬱を予防するためには?
鬱を予防するためには、規則正しい生活、栄養バランスの取れた食事、適度に日光を浴びること、運動をすることが大切。
当たり前のことですが、風俗のお仕事をしているとなかなかこれらがきちんと出来ていない場合が多いです。
また、ジャンクフードや深酒も、気持ちのバランスを壊してしまう原因となります。
心が弱ってしまう前に、体調から整えて健やかな精神力を身につけましょう!