デリケートゾーンのヘアがもじゃもじゃしていたら、お客さんはちょっと引いてしまいますよね。程よく手入れされ、自然な形のデリケートゾーンのヘアが人気とのこと。脱毛サロンなどを使って整えるというのも最近では流行っていますが、自分でカットなどの手入れをすることもできます。
デリケートゾーンのヘアカットの種類
1.ハサミ
ハサミさえあればすぐにできるのでお手軽性があります。また、とっさの際にもすぐにカットを行うことができるのがいいですね。ただ、慣れていないと毛の長さがバラバラになったりします。ハサミで切るとなると、毛先が鋭角になりやすいため、下着を履いた際に繊維から毛が突き出しやすいということもあります。また、鋭角になっていると、毛先がチクチクしたり、肌に刺激を与えてしまうこともあるので、十分注意が必要です。
2.電動トリマー
電動トリマーはSchickが有名でAKB48の小嶋陽菜さんがCMをしていることでも話題です。男性の髭剃り機やカミソリに近い形が多いです。多くの毛を一気にカットすることができ、ハサミとは違い、毛先の長さも比較的きれいに揃えることができます。ただ、電動トリマーもハサミ同様、鋭角になっている毛先がチクチクしたりして、肌に刺激を与えることもあります。
3.ヒートカッター
持ち運びできる電動歯ブラシのような形が多いです。先端に発熱する熱線がついており、この熱線にデリケートゾーンのヘアを通してカットしていきます。今までの刃物を使っての切るパターンとは違い、熱で切っていきます。そのため、毛先が丸くなるので毛先のチクチク感もないとのこと。ただ、熱を使うことから、熱が伝わらないと切ることができません。そのため、1度に多くの毛の処理ができないというデメリットがあります。
4.線香
線香の火を消し、赤くなった先端をデリケートゾーンのヘアにあて、焼き切る方法です。ヒートカッターと同じく熱を使うため、毛先が丸みを帯びるため、毛先のチクチク感はないです。ただ、ヒートカッターと比べても時間がかかり、やけどを起こす可能性もありますので、あまりオススメな方法ではありません。
デリケートゾーンのヘアカットの正しい方法
1番のオススメはヒートカッターです。時間がかかってしまうというデメリットはありますが、下着から毛が突き出てしまっては、お客さんも幻滅してしまいます。
カットの方法としては以下の通りです。
- カットすべき毛の長さなどを確認するため、少し小さめの下着や水着を用意
- カットする毛の範囲や長さを決める
- 毛をしっかり持ち、毛に熱線を通し焼き切る
- 最後に下着などを履き、突き出ていないかなどを確認
先ほども記述しましたが、ヒートカッターは多くの毛を一気に切ることはできません。1度に切る毛の量を少なくすることで、毛に熱が通りやすくなります。正しく行えばやけどの心配もありません。
また、下着を着てみたら毛がはみ出ていたということがないように、最後の4段階目ではあらゆる角度で確認をしましょう。しゃがんでみたり座ってみたりなど、いろいろなポーズを試してみるのもいいですよ。