ソープは昼職の事務のOL等とは違い、ちょっぴり特殊な職業。そのため、ソープ嬢独特の職業病みたいなものもたくさんあります。(もちろん、事務のOLにだって職業病はありますが。)
他の職業とは毛色が違うため、ソープ嬢の職業病は独特なものが多いです。身バレを心配しているソープ嬢などは、そういった部分もバレに繋がってしまう場合もありますので、ちょっぴり気をつけたほうが良いかもしれません。
一昔前だと、「膝が黒いのはソープ嬢」と言われていたこともありましたが、それに関しては当たっていることの方が多いけど、100%ではないようですよ。
写真を撮るとき、うっかり口元や目元を手で隠すポーズを取ってしまう
これ、うっかりやっちゃうソープ嬢は多いんですよね…。どうしても癖になってしまっていて。
皆で写真を撮るときに、他の女の子たちはピースサインや流行の可愛いポーズをとるのに、風俗嬢はなぜか反射的に目元を隠してしまう。しかも、指先を揃えて、やたらしなやかな手つきで。
女の子はあまり気付かないかもしれませんが、男友達や彼氏の中にはピン、と来てしまう人がいるかもしれませんので、うっかりやらないように注意しましょう。このポーズは、風俗嬢以外の女の子はほぼしません。
これは当然のことだけど…「性病」
これは、風俗のお仕事をしていると当たり前のように付いてくるものですが「性病」は何よりも厄介なソープ嬢の職業病。
特に、彼氏がいてソープのお仕事を秘密にしている場合などは、彼氏にうつしてしまってソープで働いていることがバレてしまい、破局を迎えてしまうことも多いようです。
それだけならまだしも、怒った彼氏に周囲に言いふらされてしまい、友人からも家族からも、下手をしたら学校や職場からも総スカンを食らってしまうこともありますのでご注意下さい。
月に1回、検査してるから大丈夫、と考えているソープ嬢もいるかもしれませんが、検査をしてから次の検査をする間までには期間がありますから、その間にお客さんから性病をうつされて、その身体で彼氏ともSEXしたら、それは彼氏に当然うつってしまいますのでご注意下さい。
そう考えると、ソープ嬢が自分の仕事を隠して男性とお付き合いするのは、なかなか難しく危険なことなのかもしれませんね。
風邪をひきやすくなった
実は、ソープで働き出すと風邪を引きやすくなってしまうことも多いんです。
原因は、一日に何人もの男性の唾液や体液を口にするため、中に風邪菌を持っている人がいたら一発で感染してしまうため。
普通に生活していて感染するよりも、直接唾液や体液を交換するようなプレイをせざるを得ないため、性病だけではなく風邪等への感染率もぐっと高くなります。
また、ソープランドの部屋は一日中湯気でモクモクと湿った状態。この状態は喉にはとても良いですが、この状態に喉が慣れてしまうと、乾燥している外に出たときに、外の状況に喉が慣れておらずに風邪菌にやられてしまう、ということも多いようです。
また、ソープ嬢はイソジンでのうがいを頻繁にしますが、このイソジンでのうがいのし過ぎも良くないとのことです。なぜなら、イソジンでうがいをし過ぎると、喉にいる常在菌までもを殺してしまい、この常在菌がいなくなると、風邪をひきやすくなってしまうそうです。
SEXのときにアソコが濡れない
これは非常に問題です。
プライベートでSEXしようとしても、アソコがぬれなくなってしまうことがあるようです。
原因は、ローションやウエトラの使い過ぎ。ソープでのお仕事時には、ソープ嬢の身体を守ってくれる強い味方であるウエトラも、使いすぎると身体が「濡らさなくても大丈夫」と思ってしまい、自分で分泌物を作り出さなくなってしまうとか。
恐ろしい話です。
乾燥肌
これもソープ嬢の職業病。
一日に何度もお風呂に入ったりシャワーを浴びたりしなければならないせいで、ソープ嬢の肌は常にカサカサに…。
いくらクリームを塗っても追いつかない、というソープ嬢も珍しくありません。
あんまり乾燥肌が酷い場合は、お医者さんに行って医薬品の乾燥肌用のクリームを処方してもらったほうが良いかもしれません。値段も安く、効果も良いです。