ソープではもちろんゴムをつけますが本番まで行くことがあります。そこで知っているようで知らなかったピルの使用法やメリットデメリット、種類をご紹介します。
ソープ嬢は喫煙率が減ってきてはありますが、喫煙する方が多くいます、ストレスがたまりやすいため出勤の日は休みの日に比べると2倍から3倍に吸う量が増える方もいるそうです。喫煙者がピルを使用すると心筋梗塞や脳梗塞の確率が増えてしまいます。そのためソープ嬢でも禁煙する方もいます。禁煙でお悩みの方は最近では飲み薬で禁煙でき、結果も良好のようです。保険を使えば安く済むことも可能です。
低用量ピルを飲んでの妊娠確率
ピルを使った場合の避妊率は99.9%と言われておりコンドームの場合は97%と言われています。妊娠の確率は飲み忘れ以外では限りなく0に近いですが0ではありません。最近のコンドームは薄さが売りのものもあるので不安な方はピルの使用も検討してみてください。男性の中にはコンドームをわざと爪で傷をつける方も残念ながらいます。
低用量ピルのメリット
ピルには避妊以外にも様々なメリットがあります。避妊だけでなく女性の体に良い影響を及ぼすことが知られています。
・月経周期が規則正しくなる。 ・出血量が減少。 ・月経痛・月経全症状群が緩和される。 ・子宮外妊娠の発生頻度が低下する。 ・長期間の服用により良性母乳疾患、子宮内膜症、子宮体がん、卵巣がんの発生頻度が低下する。 ・ニキビや多毛症が改善する。 ことが効果として現れます。
このため、最近ではピルを使うのは避妊目的だけでなく、月経周期を安定させるためや月経痛を軽減するために使用するケースも増えてきました。今ではデメリットよりも多くのメリットそしてリスクの低下が大きく影響しているためピルを使用する女性が増えてきました。
低用量ピルの副作用とリスク
以前のピルは重大な副作用が指摘されていましたが、低用量ピルではこのような副作用が大幅に減少し、乳がんになるリスクも高くありません。喫煙をしていない方であれば安全に使うことができます。
意外と知らないピルの種類
上記の記事では低用量ピルの説明をしましたが、ピルには高用量ピル、中用量ピル、低用量ピルの3種類があります。高用量ピルと中用量ピルは主にホルモン異常などの病気に対して利用されます。ホルモン量が多いため医師の指示のもとに使用することになり、低用量ピルと違ってかなりの副作用があるので注意しなければなりません。
低用量ピルの種類
低用量ピルの中でもよく使用されるタイプのご紹介
トリキュラー:一番人気で副作用が少なく、不正出血などの可能性を抑えてくれます。子宮内膜を安定した状態に保ってくれるので、子宮にやさしいピルです。
ダイアン35:他のピルを使用した際に副作用が出た人に人気のピルです。体格の小さな人向けのピルで、避妊効果やニキビや更年期障害の軽減、ムダ毛を減らしてくれます。しかし、副作用として血柱症になる可能性やその症状を悪化させる可能性が高まるとされているので血柱症の病歴のある女性は医師の指導の元服用してください。
アイピル:別名アウターピルと呼ばれ、妊娠の可能性が出てきたときに72時間以内に服用することで、妊娠を防ぐことできます。
他にも生理痛を緩和してくれるピルなどがありますので生理痛にお悩みの方は探してみてください。
最近ではピルをネットで購入することが可能になり病院よりも安く手に入るようになりましたが、ネットの注意書きには問題があった場合は自己責任と書かれていることが多いです。安くて、ばれずに購入できるからと言ってリスクの高いほうを選ぶのではなく産婦人科で診断してもらいちゃんとした処方箋を出してもらうことを強くお勧めします。
喫煙者がピルを使用すると副作用が起こりやすくなります。ぜひ禁煙もお勧めします。