風俗、ソープ求人情報雑誌やサイトに掲載されている店舗を見ると、待遇欄に「マスコミ手当」「広告手当」と記載してある求人があります。
このマスコミ手当というのは上手く利用するとお金の面でプラスαになるメリットがあります。そもそもマスコミとは、マスメディア(テレビ・雑誌・インターネットサイト)の意味です。マスコミ手当はこれらのマスメディアにソープ店の従業員キャストとして出演、掲載されることによって貰える手当金のことをいいます。
ソープランドのメディアに出ると露出度が上がり、多くの新規のお客さんが利用してくれるようになります。そのため、手当金が少額だったり、出なくてもソープ嬢にとってはかなり得することが多いと言えます。顔出しOKにしているソープ嬢は積極的にマスコミを引き受けましょう。
マスコミ手当はどのくらい手当金がもらえるの?
ソープ店の仕組みによって異なりますが、それぞれのメディアに出演が決定するとお金が支給されます。
一つのメディア出演で数千円〜数十万円ですが、各メディアによって大きく差が出ます。冒頭でも書いたように、露出度が高いほど高額のマスコミ手当が受け取れる確率は高い。
この露出度とは、メディアがどのくらいの規模で、どのくらい多くの人が見てくれるのか、いかに顔出しや裸で出演するのかが大事です。
したがって、男性が多く見る風俗雑誌やサイトに出演したり、ソープランドのプレイ内容を再現するようなアダルト動画に近い出演をすると、かなり高額な手当がもらえます。
メディアに出演すると指名が増えるメリット!
メディアに出演すると高額手当をもらえるだけではありません。
出演したメディアをきっかけにソープ店に男性が訪れ、出演していたソープ嬢を指名することはよくあります。ですので、たくさん露出すればするほど指名が増えやすくなるということです。
また、ソープ店は広告宣伝費を毎月多く費やしたくさん宣伝をします。その度に指名してくれる男性が増える可能性があります。なので結果的に出演の度マスコミ手当を受け取れますが、指名される回数が増えることを長い目で見ると、プラス数十万円〜数百万円という大きな金額分になるというメリットが発生します。
しかし、メリットだけではないので注意。
身バレの確率が高くなるデメリット!
たとえば、昼間は大学生として学校生活を送って、夜はソープ嬢として働いてる場合、ソープ嬢として有名な雑誌やサイトに顔出しOKで出演したら同じ大学の男性が遊ぶ時にサイト上で発見されるかもしれません。
もちろん顔出しNGにしたりモザイクをかけたりして出演するといった方法もありますが、身バレを心配されている女性は不安ですよね。しかし、実際は首から下だけならほとんどバレません。たとえ顔出ししても加工や修正をするのでバレる確率は低くなります。
とはいっても、いつも自分の近いところに存在する人であれば、服装などで身バレする可能性は確実に高くなります。全てオープンな女性を除いて、特に実家暮らしの女性はマスコミに多く露出することはあまりオススメできません。メリット・デメリットを理解した上でマスコミ出演を決めましょう。