ランキングに載る人気嬢はある程度知名度が高くなってきているので、お客さんから「指名したい」「もっと一緒にいたい」など、どんどん気になる存在になってきます。ソープ嬢としてではなく、一人の女性として見る男性客も少なくありません。そんなお客さんがストーカー化してしまうことだってあるのです。お客さんからのストーカーは、今後の仕事やプライベートに影響してきます。放っておくと度々ニュースで見るような犯罪行為になってしまうことも…。自分自身を守るためにもストーカー被害対策は知っておきましょう。
ストーカーになりやすい男性客の特徴
ストーカーになりやすいお客さんは以下の特徴に分けられます。
1、頻繁に来店して指名してくれる週に何度も会いに来てくれるお客さん。「太客」「エース」と呼ばれる人で普通に考えたら嬉しいことですが、毎回会っていくうちに恋愛感情に代わり、その後ストーカー化してしまう。一番多いのがこのケースです。
2、プライベートを詮索してくる「LINE教えて?」「どこに住んでるの?」「他にも仕事しているの?」などソープ嬢から根掘り葉掘りプライベートのことまで聞いてくる。サービスの中で必要ない会話なのにやたらしつこく聞いてくるお客さんには気をつけましょう。
3、勘違いしやすい色恋営業や彼女のようなサービスプレイ。これはソープ嬢の仕事の一貫として行っています。しかし、これらを真に受けてしまうお客さんもいます。営業や接客のスキルがある証拠でもありますが、勘違いするお客さんは「この子は自分に気があるんだ」と、彼氏づらしたり他のお客さんに嫉妬したりすることも。
4、女性経験が少ないソープで童貞を終えた男性だったり、女性との付き合いが少なく女遊びも慣れていないお客さん。女性のことがよく分からないこともあり、ソープ嬢の言っていることを真に受けてしまったり、自分のことを理解してくれるなどと思い込んでしまいます。
お客さんからのストーカー対策
頻繁に来店してくださるお客さんは、ソープ嬢・お店にとって非常に貴重な方々です。何度も足を運んでくれるということは、自分のことを気に入ってくれたということ。そんなときソープ嬢から思わせぶりな言動をすると、お客さんを本気にさせてしまいます。恋人のような接客は悪くありませんが、ある程度距離は置くことを心がけましょう。そして、プライベートなことは上手に嘘をついて話さないこと。好きな人のことは誰だって何でも聞きたくなるもの。しかしそこはソープ嬢とお客さんだということと、自分は何のために働いているのかしっかり改めましょう。答えないと指名してくれないというお客さんは必要ありません。今後自分の仕事の邪魔になります。ストーカーされる可能性を高くしてしまうのなら、その接客スキルを新規のお客さんに使いましょう。
少しでもストーカーかな?と疑いがあるなら早めの対処を
注意や出禁にしてもストーカーに遭ってしまうこともあります。相手によっては効果がないこともあるんです。ストーカーかな?と思ったら、それらのメールや電話の履歴などを証拠に警察に被害届けを出しましょう。