お客さんの中には、ソープ嬢のメールアドレスをしつこく知りたがるお客さんは多いです。
お店によってはお客さんとソープ嬢のメアド交換を禁止していたり、姫予約NGだったりというお店もありますが、姫予約に関してはOKというお店も多いため、ソープ嬢の中にはお客さんとメアド交換、LINEアドレス交換している、というソープ嬢もいるでしょう。
もちろん、姫予約を受け付けるのであればメアド交換、ライン交換は必要ですが、それが原因で精神的にストレスを抱え込んでしまうソープ嬢もいるようです。
お客さんからのしつこいメール
お客さんの中には、ソープ嬢のメアドを入手したことを非常に喜んで、まるでそれでソープ嬢と自分との仲がより深く進展したと勘違いしてしまっているお客さんも多いようです。
そういったお客さんの中には、朝起きれば「おはよう」会社にいれば「今日は仕事が○○でさ~」家に帰れば「今日も疲れた~、○○ちゃん何してるの?」寝る前には「おやすみ~チュッ」なんて、一日中ソープ嬢にメールを送り続けてくる人もいます。
更に「なかなか会えなくて寂しいよ~、写メ送って!」と、ソープ嬢に写メを要求してくるようなお客さんもいます。
しかも、そういうお客さんに限って、月に一回来るか来ないか…という程度の常連さんだったりするものです。
営業のためにメールを利用しているソープ嬢もいるでしょうが、あまりにも頻繁なお客さんからのメールは、はっきり言って迷惑でしかありませんよね。
ソープ嬢はお客さんのメル友、彼女ではない
結論から言えば「ソープ嬢はお客さんのメル友や彼女ではない」ということです。つまり、メル友や彼女に対して送るようなメールを、ソープ嬢相手に送ってこられても困るわけです。
毎日毎日、一日中何度もメールが送られてきてそれに対応している、という状況は、はっきり言って賃金の発生していない労働であり、ただのボランティア行為でしかありません。
本来であれば、お客さんがお金を払ってサービスをしている、その時間帯だけがソープ嬢とお客さんが共有するべき時間です。それ以外の時間は、ただのボランティアです。
「でも、指名を取るために営業しないと…」と考えているソープ嬢は、一ヶ月にいくらそのお客さんがお金を落としてくれるのか計算してみてください。
毎週何度も遊びに来てくれるような太客であれば、ある程度我慢してメールに付き合ってあげたほうが良いかもしれませんが、思い出した頃に来たり来なかったり…というようなお客さんに関しては、はっきり言って完全に無駄な投資でしかありません。
また、男性は追いかけたがる生き物ですから、簡単に手に入ってしまう安い女は「安い女」としてしか見ません。そのため、マメにメールを返してしまうと「このソープ嬢にはいつでも会える」という錯覚を持たせてしまうため、逆に足を遠退かせてしまうことにもなりかねません。
こんなメールには返さくてOK
もちろん、あなたがそのお客さんをお客さんとしてだけではなく、個人的に好意を持っているなら話は別ですが、完全にビジネスのためにメールをしているのであれば、そういったお客さんのしつこいメールに対して一々丁寧に返事を返す必要はありません。
しかし、絶対に返したほうが良いメールや、自分発信で送ったほうが良いメールというのもあります。
来てもらったときにするお礼のメールや、これはもちろんのことではありますが、姫予約のメールには必ずすぐに返信しましょう。これは礼儀ですし、必要事項のレスポンスが遅いと、信用問題に関わってきてしまいます。デキるソープ嬢は、するメール、しないメールの住み分けがきっちりできていて、必要なメールに対してのレスポンスは早めにできるものです。