知っておきたい性病●性器ヘルペス●
知っておきたい性病●性器ヘルペス●
●性器ヘルペス●
クラミジアや淋菌感染症に続いて多いSTD(性病)。
あらゆる性行為から感染します。
治療を行っても完全なウイルスの排除ができずらいため、
疲れやストレスによる再発の可能性があり、一度感染すると長い付き合いになってしまうことがあります。
感染リスク
女性に特に多く、女性STD感染者の13%をしめる
感染の危険があるプレイ
- NS
- 生AF
- フェラチオ
- クンニ
- 69
- キス
予防法
コンドームの着用
注意
フェラチオでの口内感染や、口内から性器への感染もみられます。
症状が収まっても、ウイルスが体内に残る病であるため、
感染の症状・傾向がでたら、安易な性行為は控え、体を休ませ再発を防ぎましょう。
発症までの期間
2〜10日間
症状
女性の場合、感染した部位に水ぶくれや、ただれのようなものができ、
強い痛みを伴います。排尿が困難になることや発熱を伴う事もあります。
性器に感染した場合、太もものリンパ節の腫れや痛みがみられます。
- 一年以内に約8割以上の再発すると言われており、過労やストレス、セックスなどの刺激が引き金になります。また、再発の際には、膣のあたりの違和感や太ももの辺りに神経痛のような痛みを伴う前兆がみられることもあります。
- 初感染よりは症状の軽い場合が多いため、治る期間も短くなります。
治療期間
約2週間程度(症状がなくなってもウイルスの完全な排除はできません)
治療法
性病科にて
症状によって、薬の服用・湿布・点滴治療など
まとめ
一度なってしまうと、ウイルスが体から抜けにくく
ストレスや過労による再発が多いなど、やっかいな病です。
女性の性感染者の13%の割合が性器ヘルペスにかかっているという非常にかかるリスクの高い病でもあります。
ウイルスの完全排除の困難な病ではありますが、かかってしまった場合にも
病院での定期的な治療と投薬によって症状をなくす事ができます。
性病にかかってしまうと、その期間、働けなくなってしまい稼げなくなってしまいます。
日頃の徹底した自己管理と毎月の検診で、早期発見・早期治療を心がけましょう。
