性病検査はこまめに行うのが風俗嬢のモラル
性病検査はこまめに行うのが風俗嬢のモラル
性病検査、きちんとしていますか?
風俗店で働く女性は、月1で性病検査を行うのが普通。
お店身もよりますが、サポート体制がしっかりとしているお店は、お店負担で一ヶ月に一度の性病検査をしています。
風俗嬢負担のお店でも、月1の検査結果の提出を必須としているところが多いです。
検査費用がもったいない、面倒くさいという理由で、検査のチェックがザルになっているお店を選ぶのは絶対に止めた方が良いです。
なぜならば、そのような店で働いている限り、あなたも性病にかかってしまう可能性が非常に高くなるからです。
性病検査ってどのようなことをするの?
女性向けの性病検査では、血液やおりもの、喉の粘膜を採取して検査をします。
血液検査で分かるのはクラミジア、性器ヘルペス、梅毒、HIV、B型肝炎、C型肝炎です。
綿棒を喉の粘膜に擦り付けて粘膜を採取して調べる検査では、淋病とクラミジアが、膣内の粘膜に綿棒を擦り付けて採取するおりもの検査ではクラミジア、淋病、膣炎、ガンジダ、トリコモナスが検査出来ます。
性病検査は泌尿器科、産婦人科、小児科、皮膚科などで行えます。
HIV検査に関しては、保健所で無料の検査もありますが、こちらは検査日が限られていたり人数制限があったりするので、事前の確認が必要です。
性病検査の費用って?
性病の検査費用は、診察代+一項目につきおよそ2〜4000円程度だそうです。
項目が増えるごとに費用は高くなっていきます。
性病検査はプロのモラル
できれば性病検査に関しては、お店負担で行ってくれるところで働くのが安心ではありますが、そうは言っても検査費用が風俗嬢負担のお店も少なくはありません。
しかも、その検査すら嬢任せで、建前上では「月1検査実施」となっているものの、実際は全くノータッチなお店すらあります。
そのようなお店で働くと、お客から病気を貰った嬢がそれに気付かず他のお客にうつし、そのお客がまた別の嬢にうつし…といった具合に芋づる式に病気に感染していきます。
特にピンサロ等では衛生管理が徹底していないため、性病に掛かりやすい傾向にあります。
中にはHIVに感染した風俗嬢やお客が、やけっぱちになってノンスキンでのプレイをし続けて、どんどん感染者を増やしていく…という恐ろしい話まであります。
ですから、ノンスキンでのプレイがあるお店や、ノンスキンでのプレイを推奨しているお店は、例えお給料が魅力的だったとしても止めておく方が良いでしょう。
ただ、ちょっと働いて慣れてくると「ノンスキンでも大して変わらないし、私はきっと大丈夫」といった無根拠な自信がついてきて、ノンスキンで働いてお給料がUPするならまぁいいか、皆やってるし…といった具合に自分の身の危険を顧みないプレイスタイルに流されがちな風俗嬢は多いのが現状です。
「別に皆やってるし平気だよ」「エイズはゲイじゃないとうつらない」そんな風に言われて唆されたとしても、断る判断力は失わないようにしたいものです。
プロとしての仕事、プロとしてのモラルは常に意識してお仕事しましょう。
